このブログのサイドバーに設置している「最近よく読まれている記事」ですが、「アクセス数の多い記事」という設定にしてあります。多い順に7つ紹介される仕組みですが、今は7つの内の4つが「楽天イーグルス」カテゴリー以外です(でした)。
これは正直意外でした。なぜならこのブログへのアクセス数の5割以上が「ブログ村(楽天イーグルスカテゴリー)」からのものだからです。
で、意外ではあったけれど、うれしくもありました。なぜなら「楽天イーグルス」カテゴリー意外の記事は、いわば私の経験談について書いたものだからです。私の経験談でも読まれるんだ、意外でもあり嬉しくもあり...、そんな感じです。
で、今回のテーマは「経験談を書こう」ですW。
- 「最近よく読まれている記事」の傾向
- 経験談はいいけど、何を書くの?
- 「そんなのもう知ってるよ...」と思われたら嫌だし...
- その「経験談」、もう他に書いているブログがたくさんあるけど...
- おわりに
「最近よく読まれている記事」の傾向
ブログ村からのアクセスが5割を超えると書きました。
ただ、その5割を超えるアクセスのほとんどは楽天イーグルスカテゴリーの最新記事に向けられている、どうやらそういうことのようです。
だから、それほど多くはありませんが、グーグルやヤフーからのアクセスのある「以外の記事」が「よく読まれる…」に食い込んでいる、そういうカラクリですね。
長い期間、平均的に読まれる記事は、やはりグーグルやヤフーなどからの検索によるアクセスということになりそうです。
経験談はいいけど、何を書くの?
さて、今回の本題である「経験談」ですが、具体的に何を書くかが問題です。
ま、「問題」と書いちゃうと少し大袈裟になってしまいますが、私は「経験談」の中でも…
- オッ、こうなってるんだ、これなかなかイイジャン...と思ったこと
- 次からこうしよう(注意した方がイイよね)....と思ったこと
があったときに、それを書くようにしています。
「グーグル・アドセンスに通るため」をテーマに書かれたブログの中には、「ただの日記ブログ」ではダメというのをよく見かけます。
その趣旨は、「昨日は家族と◎◎へ行ってきた。観光客が大勢いてとても疲れた....」的な「ただの記録ブログ」ではダメ、見ず知らずの人間の行動記録を読んでも面白くないから...、ということのようです。私もそう思いました。
なので、私はできるだけ行動記録に加えて「良かった点、面白かった点、オススメしたい点」や「失敗した点、こうすれば良かった点、注意点」などを経験談として書くようにしています。
少しでも読む人にとって役立つ内容になれば、というわけです。
www.washilog.com
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「そんなのもう知ってるよ...」と思われたら嫌だし...
なんか分かったようなことを偉そうに書きましたが、多くの人が不安に思うのは...
- そんなのもう知ってるよ。お前、今頃気づいたのか?...
- そんな失敗は普通しないだろう。お前、今までそんなことやってたの?...
...と思われやしないか、ということだと思います。
でも、よく考えてみてください。実際に「自分」は知りませんでした。「自分」はその失敗をしてしまいました。「自分」のような人間が他にまったくいないなんて考えられないと思いませんか。
自分と同じように
- オッ、そうなってたんだ、それなかなかイイジャン...
- 次からやってみよう(やるときは注意しよう)
...と思う人がきっといるはずです。
そういう人に読んでもらえばいいわけです。
www.washilog.com
その「経験談」、もう他に書いているブログがたくさんあるけど...
たしかにキーワード検索で調べてみると、同じようなことについて書かれたブログはたくさん存在します。
で、読んでみると、自分にはとても書けないようなボリュームであったり、面白さであったり、いざ同じテーマで書こうとするときについつい尻込みしてしまう、そういうことがよくあります。
しかし、これも同じですね。
みんながみんな、「自分」と同じブログを同じように読んでいるわけではありません。
たまたま「楽天イーグルス」の記事を読みに来て、別のカテゴリーを読んだらその記事があったとか、偶然にアクセスしてその記事にたどり着いたとか....。
で、その記事がキッカケで深く調べていったらほかにも同じように書かれた記事があって参考になったとか。
または本当にもっと役に立つ記事がほかにあって、たまたまそこへたどり着くためのキッカケの記事になったというのでも良いような気がします。
なので、自分が参考にした記事などはリンクをはって紹介するみたいなことを積極的にするのもいいと思います。
これもこんな参考になるブログがあったよという「経験談」の一つだと思います。
おわりに
どこのブログだったか忘れてしまいましたが、「だれに向けてブログを書くか」というテーマについて書かれた記事にこんなのがありました。
- 過去の自分へ向けて書く
過去の自分へは、今の自分が失敗したことを伝えるために書く、ここを注意した方がいいよ、みたいに。
要するに「経験談」を経験する前の自分に宛てて記事を書くわけです。
結果、他の人の役にも立てたらなお良い、そんな感じでいいんじゃないでしょうか。
この記事を書いていたら自分の頭の中も整理できた気がしてきました。今度からそんな風に書いていこうと思います。
なんか、変な話になりました…。